ANGLE DIARY
BMW318is エンジンオーバーホール
公開日: 2010年11月11日
私事ですが、ユーロカップチャレンジクラスに参加しています
非力な1800ccエンジンでは少々限界を感じ
後期1900ccエンジンを探していましたが
安い車輌を購入出来ましたので、このエンジンをベースに
オーバーホールします

改造範囲が規定にてありますので、N1と言った所でしょうか
楽しみです。
CT21S ワゴンR ハブベアリング交換
公開日: 2010年11月8日
別修理にて入庫していましたワゴンR、ベアリングの音「ゴリゴリ」
がありましたので交換です。

古いベアリング及びシールを取り除き、新しいベアリングへ
交換です。グリスも新品へ




シールも新品を組み付け完成です。
ヘッドライトクリーニング&コーティング
公開日: 2010年11月6日
本日はレンズがくすんでいる車輌のクリーニングを
やってみました。
樹脂レンズは時間が経つとだんだんくすみ黄ばみなど
発生します、クリーナーなどで表面処理の後、
コーティングしてみました

どうでしょうか?カットのあるタイプなので画像では
あまり分かりにくいかも?ですが、クリアになっています。
現在の状態にもより出来ない場合もございます。
TRH200V ハイエース エンジン不調
公開日: 2010年11月6日先日、修理納車しましたハイエースですが
エンジンが始動しなくなったとご連絡
なぜ??と、思いながら引き取りに
脱着した部品のアースでも接触不良?などと考えながら
引き上げ。点検開始
エンジンチェックランプが点灯していない事が??
ECUに電源が来ていない?
その辺りのハーネスなどは外していないので
ECUの配置図を調べシート下にある事を確認
運転席のシートを外しました・・・・
何と!コンピュータが水没しているではないですか
修理時その様な事は無く、お客様にお聞きした所
納車後、シートが前から汚れていたので、修理機会に
外して洗浄したらしく、完全に乾燥していない状態で
組み付けた様です。ECUの位置が、少しコンピューターを
収める為にくぼんでいる形状だった為、そこに
つたい落ちた水が溜まり内部ショート状態だった様です。
携帯の応急処置の様に、ECU内部をエアブロー ショート
している部分を半田処理し、電源ON・・
エンジン始動しました。が、少し様子を見ないと
時間がたつと腐食などでまた調子悪くなる可能性もあり
内装洗浄など、完全に乾燥後取り付けしてください。
大急ぎの作業の為、今回画像はありません
EP91さん、コメントありがとうございます。
いろいろお聞きしましたが、とりあえず問題解決です
MC21S RR ご成約ありがとうございます
公開日: 2010年11月1日
先日ご商談頂きましたワゴンR、成約です
ありがとうございます。
ご指定ございました納車日までは、お時間ございますが
納車整備を行います
マフラーが破損していたり、ウォーターポンプより
若干音などございますので念のため交換致します。


ブレーキ系統は前回の車検にて整備されているみたいですので
再度分解点検を行い組み付けます
TRH200V ハイエースNo2
公開日: 2010年10月29日
昨日の続きですね 新しいフロントカバーです
新品のオイルポンプ、ウォーターポンプ、フロントオイルシール
が見えます。

そしてどんどん組み付けます
ACコンプレッサー、PSポンプ、オルタネーターなどを
元の通りに組み付けます

冷却水、エンジンオイルなど給油してひとまず完成です
クランキング後、エンジン始動 冷却水のエア抜き作業
を行います。
う~ん・・・静かになってますエンジン音
オイルパン、フロントカバーなどからオイル漏れなど
無いか確認します
フラッシングも行わないといけませんね
ワコーズさんから販売されてますゆっくりスラッジなどを
分解する添加剤でもいれてもらいましょう
TRH200V ハイエース エンジン異音
公開日: 2010年10月28日
ハイエースバンのガソリン車です
ウイーンってな感じの異音がします、PSポンプの焼けた様な音です
まずはベルトを外し本体からの音なのか?確認します
聴診器などを使い調べます
この時点でプレッシャー警告等がたまに点灯していましたので
油圧などの系統でしょうか
クランク周辺よりの音が大きい様ですので
オイルポンプでしょうか、そのあたりを分解しましょう・・車上ですので大変です

まずは、ほき類などを取り外しオイルパンを取り外します・・・
思った通りです

それにしても・・

なんだかハマリそうな予感

シリンダーやメタルなどは大丈夫なんですかね・・
など考えながら、打音やカタカタなどの音は出ていなかったので
信じて分解します 本当ならOHです

当然ですがバルブカバーもご覧の通り

フロントカバーを外し、タイミングチェーン、スプロケット
テンショナーなどなど、外して洗浄できるものはすべて
洗います。

フロントカバーと一体のオイルポンプは新品に交換
なんだかエンジンを下ろしてしまったほうが良かった様な(汗
ポルシェボクスター ティプトロニックトラブル
公開日: 2010年10月22日ボクスターですが、D4ホールド
フェイルセーフモードの様です
テスターにて点検、マルチファンクションSW不良
国産で言うインヒビダSWですかね


触媒を取り外すのですが・・やっちゃいました(涙
折れるのは覚悟の上です


マウントブラケットなどを取り外すとスイッチが見えてきます


ユニットを交換します

そして元の様に組み付けます
ATオイルパンからのオイル漏れなどございませんので
このまま組み付けます


アンダーカバーなどを装着してひとまず完成です
走行テストを行います。

